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大矢田神社

 大矢田神社(おやだじんじゃ)は、岐阜県美濃市にある神社です。創建は孝霊天皇の時代と社伝にありますので、なんと紀元前になります。本殿は1672年の創建、拝殿はさらに古いと言われ、ともに国重文に指定されています。
 この神社は、その名も「大矢田もみじ谷」と言われるくらい紅葉が有名です。また、毎年11月23日に行われる「ひんここまつり」という変わった名前の祭りでも有名です。紅葉の季節になると結構な人出があります。人ごみが苦手な私はこの祭りを実際に見たことはありません。
 写真は、その祭りの直前、11月20日に撮ったものです。紅葉は絶好調だったと思います。
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 入り口には楼門があります。上の2つの写真です。神社ではありますが、全く寺と同じ形式の楼門です。
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 左上の写真は楼門の左右にある仁王像の吽形です。このことからも分かる通り、全く仏教の楼門そのものです。右上は楼門の屋根越しの紅葉です。
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 上の左右の写真は楼門の付近、また参道のものですが、紅葉は大変きれいでした。
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 楼門から少し歩くと左上のような太鼓橋があり、その上は階段でそこそこ登ることになります。階段を登り切ると右上の写真の鳥居があり、拝殿の屋根が見えきてきます。この拝殿が重文です。
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 左上は、登り切ったところから下を見降ろした写真です。めちゃくちゃ明るく写っていますが、実際は木々に覆われて薄暗いです。右上が本殿(重文)の屋根をなめーの紅葉の図です。この本殿の屋根の美しいアールに紅葉が素晴らしく映えていますね。
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 左上が拝殿(手前)、本殿(奥)の屋根越しの図です。右は本殿側から拝殿の屋根越しに撮ったものです。結構暗いので、カメラはすぐにISOを上げたがり、結果あまり解像しないという素人写真の連発でした。どうせリサイズするのだからあんまり変わらないけど。
 人はいっぱいいました。
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両界山横蔵寺 その2

 揖斐郡揖斐川町の両界山横蔵寺。即身仏のミイラと、美濃の正倉院と呼ばれるに値する重文の数々を誇る名刹です。以前コメントしています。
 ここは紅葉の名所としても有名です。横蔵寺の紅葉アルバムです。まずは、2010年の11月下旬の写真です。一年遅れのアップです。昨年はちょっと盛りを過ぎていたので、アップをためらったのでした。
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 続いては2011年つまり今年の11月末の夜の様子です。ライトアップされています。はっきり言って紅葉の色なのかライトの色なのかよくわかりません。
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三輪山真長寺 その2

 三輪山真長寺は岐阜市にあり、すでに一度コメントしています。2010年11月23、24日に行われた「真長寺もみじまつり」に行って来ましたので、まずは紅葉写真をアップします。
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 次に、ここの売りの一つである枯山水の庭園です。SONYのスイングパノラマがいい仕事をしています(2段目右)。
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 そして、なんと言ってもここのハイライトは、丈六の釈迦如来坐像(国重文)です。本当に大きく立派な仏様です。また、この日は特別に釈迦涅槃図、文殊菩薩図、十二天図などの絵も公開されていました。
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篠尾山円興寺 その2

 篠尾山円興寺は、大垣市にある小さな寺です。すでに一度レポートしています。ちょっとした紅葉スポットだということがわかったので、今年(2010年)紅葉時に行ってまいりました。ちょっとした紅葉スポットでした。知る人ぞ知るスポットです。カメラバッグを抱えた方もちらほらいますが、それほど賑わっているというほどでもありません。2010年紅葉アルバムをアップします。
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金粟山大龍寺

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 大龍寺は岐阜市粟野にあり、右上の写真にあるとおり「だるま観音」として知られています。遠近法のように見えますが、達磨大師坐像は大きな建物のすぐ前に鎮座されております。いかに巨大かわかろうってもんです。創建は持統天皇の時代まで遡るようですが、現在の建物はかなり新しいものです。左上のだるま堂には祈願のためのだるまが大量に祀られています。また、ここは安産祈願の寺としても有名で、妊婦さんが腹帯を授かったりしにお参りします。
 ここには、裏山や庭園にたくさんのどうだん(つつじ)が植えてあり、もみじと合わせて色づいたどうだんを11月に公開しています。そちらのアルバムをアップします。
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岩井山延算寺(かさ神)

 岩井山延算寺は岐阜市の北東部にあり、本院と東院に分かれています。本院には本尊薬師如来立像があり、国重文です。しかし、ふだんは公開されておらず、残念ながら私はお目にかかったことはありません。また、本堂は江戸時代の創建で、県の重要文化財になっています。 創建は空海ということで1200年前に遡ることができます。
 ここは紅葉のスポットとして地元ではちょっと有名です。2010年の紅葉アルバムをアップします。
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 以上が本院です。ここから500mほど離れた場所に東院があります。ここには、本堂の他に、小町堂といって小野小町を祀ってあるお堂があります。そう、この延算寺は小野小町が訪れ、瘡(かさ)の病を治したという謂れがあるのです。したがってここは別名「かさ神さん」と呼ばれているのです。 以下に東院のアルバムをアップします。
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朝倉山真禅院その2

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 真禅院についてはすでに一度アップしています。今年22年4月18日が10年に一度の秘仏御本尊十一面観音の御開帳ということで行ってまいりました。一日限りの御開帳です。左上の観音堂にて公開されていました。御本尊は、だいたい150㎝ぐらいでしょうか、蓮台を合わせて2mぐらいとお見受けしました。仏像そのものは真っ黒で、頭に他の10面がくっついているというよりは、髻に多くの小さな頭が刺さっているという印象です。光背、身に付けている装飾品、左手に持つ水瓶等は金ピカなのでそれらは後補かも知れません。秘仏なのであまり詳細について書かれているものはありませんので詳しくはわかりません。
 右上は以前にもアップした国重文の三重塔です。前回とは季節が違うのと、天気が良いのでアップしておきます。
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 左上の写真の手前の建物が本地堂、奥が本尊が安置される観音堂です。右上はやや離れた場所(駐車場)から三重塔を俯瞰したものです。

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谷汲山華厳寺 その2

 以前にもアップしましたが、私の生まれ育った場所にほど近い西国三十三ヶ所結願の地、谷汲山華厳寺の2009年の紅葉です。訪れたのは11月29日で、すでにピークは過ぎていたかもしれませんが、紅葉はとても綺麗でした。おそらく1週間か2週間早ければすごい人だったのでしょうが、この日は日曜日だというのにあまり人出は多くありませんでした。
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篠尾山円興寺

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 大垣市青墓にある篠尾山(ささおさん)円興寺。創建は最澄によって790年になされました。織田信長の焼き討ち等に遭い、現在の伽藍は1658年に再建されたものです。かつては七堂伽藍を擁する大寺だったようですが、現在は基本的に本堂と鐘楼が中心の小ぢんまりとしたお寺です。
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 ここには国重文の木造聖観音菩薩立像があります。本堂の奥にあるのかと思いきや、別の場所に立派な収蔵庫があり、その中に厳重に安置されています。予約をしてご住職のご都合がつけば気軽にあけて見せていただけます。ご本尊は像高140センチの一木造ですが、蓮華座と立派な光背のおかげで、それ以上に大きく見えます。慈悲に満ちた、優しい表情をされています。像身に比して光背や宝冠が金ピカですので後補かもしれません。

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日吉神社

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 日吉神社は安八(あんぱち)郡神戸(ごうど)町にあります。817年最澄がこの地に立ち寄った際に創建したといわれています。神仏混淆を象徴する神社で、十一面観音、三重塔などの仏教関係のものが多く残っているのが特徴です。本殿(上写真)は大変立派で朱塗りの色も鮮やかです。狛犬一対が国の重文に指定されています。
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 ここのハイライトはやはり三重塔でしょう。現在の塔は1500年代初頭に斉藤利綱によって再建され、1585年に稲葉一鉄により修復されたものです。国の重文に指定されています。相輪頂上まで24.7メートルあります。初層から三層へ向かって小さくなるバランスや、立派な相輪、複雑で緻密な各層の組物(三手先)など、大変美しい塔です。また、神社の本殿のすぐ前に建っているというロケーションもまた他ではなかなか拝めない見所の一つです。
 境内には、見ざる、言わざる、聞かざるの三猿の像もあります。どのような謂れなのかはよくわかりませんが。三猿の奥に見えるのが収蔵庫です。この中に十一面観音などが安置されているはずですが、開ける予定はまったくないのだそうです。

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関善光寺

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 関市の中心部にある関善光寺。岐阜伊奈波善光寺の項でも書きましたが、今年(2009年)は、6善光寺同時開帳(4月5日~5月31日)ということで、うち2つの善光寺に岐阜の人間は手軽に参拝できるということで、ありがたいかぎりです。本堂は、堂々たる威容を誇っています。黒々とした二層の安定感のある造り。唐破風つきの前面と、実に立派な建物です。
 ご開帳の秘仏善光寺如来は意外なほど小さく(20cmほど)、参拝者の多くは案内の方に「どれがご本尊なの?」と聞いていました(不謹慎)。しかし、小さいからといってご利益が少ないわけではありません。ご利益はそらもう、計り知れません。本堂の地下には戒壇めぐりがあります。日本唯一の卍戒壇ということです。確かに中では結構カクカクと曲がらされます。基本的に真っ暗ですが、うっすらと微妙なLEDの光が導いてくれますのでまったくどちらに行けばいいかわからないということはありません。また、ご本尊の下にある錠も必ず見つかります。
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 本堂の向かって右側には大仏殿があります。この大仏殿がもともとの本堂で1753年の建立だそうです。中には岐阜県最大の木造仏と言われる丈六の阿弥陀如来像があります。坐像の丈六仏ですから、単純に考えて2.4mはあることになります。上品上生印を結ぶ、大仏の名ににふさわしい威容です。脇侍に観音菩薩、勢至菩薩を従えます。
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 境内には、他に八角堂があり宝冠大日如来坐像という金銅仏があります。また、少し登っていくと県下最大という大梵鐘があります。明から伝わったものだそうです。

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大寺山願興寺

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 可児郡御嵩町にある願興寺(がんこうじ)。815年最澄がこの地に立ち寄った際に布施屋(無料宿泊所)として設置され、後998年に七堂伽藍が建立されたという天台宗の古刹です。伽藍は2度焼失し、現在の本堂は400年以上前に再建されたものだそうです。写真ではあまりわかりませんが、このお堂、結構でかいです。また風雪にもまれ、かなりくたびれています。国重文です。
 この近くにあった池から蟹の背に乗って薬師如来が現れたという言い伝えから『蟹薬師』と呼ばれています。この『蟹』から「可児」という地名になったのではないかと思います。
 ここには、本尊の薬師如来像をはじめ、日光・月光菩薩、十二神将などの国重要文化財の仏像があります。私が訪れたときは、参拝者も少なく、お寺の関係の方もまったくいらっしゃらない様子でしたが、だめもとで奥の方の住職のご自宅にお邪魔し、奥様に拝観をお願いすると快諾していただけました。
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 本堂の脇にある収蔵庫は結構大きく、立派なものです。昭和30年にできたということですから、いかにこの中のお宝が価値があるかわかろうってもんです。
 中に入ると奥様がありがたいお経をあげてくださいました。中に共鳴することもあり、大変美しいお経で(般若心経やご真言)、心が洗われます。そして丁寧に説明をしていただけます。本尊の薬師如来は12年に一度、子の年に開帳されるということで、昨年開帳したばかりだそうです。したがって、厨子の中にいらっしゃって見る事はできません。まず目を引くのは四天王像です。大きい!3メートルは優に超えるでしょう。ど迫力です。ちょうど目の前に足というか、靴の部分があるのですが、その靴だけでもそうとう大きいんです。そして、厨子の両脇を固める日光・月光菩薩も美しく、その周りに十二神将が勢ぞろいしています。すばらしい立体曼陀羅を形成しています。
 また、脇には釈迦三尊があります。中心が釈迦如来坐像、右に普賢菩薩、左に文殊菩薩を従えています。この普賢菩薩が大変美しく、端正なお顔立ちをしており、この仏像を目当てに参拝される方もあるそうです。釈迦如来坐像は左手が変わった説法印で、この形は日本ではここだけなのだそうです。反対の脇には、二体の阿弥陀如来像が安置されています。一つは坐像で、運慶作と伝えられているそうです。もう一つは立像で、衣のひだひだの表現が絶妙です。お宝が一杯の収蔵庫です。
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 このほかにも境内には左上の写真のような鐘楼門があったり、小さなお堂がいくつかあり、ひなびた古刹かつ名刹です。また、お寺のすぐそばには右上の「中仙道みたけ館」があり、一緒に訪れることをお勧めします(無料です)。

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岐阜善光寺

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 今年は、4月5日~5月31日、6善光寺同時開帳ということで、なんとこれが史上初なのだそうです。そして、そして、6善光寺のうち、なんと2つが岐阜県にあるということで、地元であるにもかかわらず、私、知りませんでした。
 さっそく、最も近い岐阜の善光寺(正式には善光寺安乗院と言います。伊奈波善光寺と言ったりもします)のご開帳に行ってきました。ここは、岐阜市の真ん中にあり、伊奈波神社という大きな神社がある、その境内のちょうど入り口近くにあります。知名度では伊奈波神社の方が圧倒的に高く(初詣は大変賑わいます)、かならず善光寺の前を通ってお参りをするはずなのですが、こちらは素通りする人が多いかもしれません。しかし、ここの善光寺も本堂の建物は立派で、善光寺の名に恥じない威容です。もともとの本堂などは明治の濃尾震災により焼失し、現在の建物は大正時代にできたとのことです。ご開帳は一日に何回か決まっていて、時間になるとお坊さんがお話をされ、ご本尊の幕が上がり、内陣に通されて拝むことができます。また、本堂の外からご本尊を撮影させていただけます。
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 ご本尊は善光寺如来、脇に弘法大師、不動明王を従える三尊仏です。小さく、暗いのであまりはっきりは見えませんが、これはあくまで信仰の対象ですので、大変ありがたいものです。本尊の右手の指に結ばれた紐が外の回向柱までつながっています。
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 ここには、他にも左上の写真にあるように木造釈迦如来坐像があります。内陣をぐるっと見学できますので、間近に見ることができます。
 右上はご開帳のポスターです。近所の商店街に多く貼られていますが、大変ポップな絵柄だったので、近くにいらっしゃった若いお坊さんに分けてもらえないかとお願いすると、ただで分けてもらえました。少しお賽銭を余分に・・・(笑)。

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金鳳山正法寺

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 これぞ岐阜が誇る岐阜大仏、別名籠大仏、正式には大釈迦如来像。岐阜市にある岐阜公園(織田信長の居城として名高い岐阜城の麓にある公園)のすぐ向かいに鎮座ましましております。完成は1832年ということで、未だ県の重要文化財止まりですが、これはでかいですよ。なんてったって像高13.6メートルです。顔の長さだけで3.6メートルあります。圧倒的な迫力です。そして、写真ではあまりわかりませんが、この大仏を収める大仏殿も相当大きく、三層の威容を誇っています。中は吹き抜けになっていて、第二層までに大仏が収まっていると思われます。
 製造法が、周囲1.8メートルのイチョウを真柱として、木材で骨格を組み、そこに竹材で編んで成形し、粘土を塗り、そこに漆と経典を張って金箔で仕上げたという世にも珍しい大仏でその製法から(下図参照)籠大仏と呼ばれていますが、実際に見るとそんなちゃっちいもの(汗)にはとても見えず、本当に立派です。お顔も大変穏やかで、どこか現代的な可愛らしいお顔です。
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 また、大仏殿の内部の壁には左下写真のような宇治平等院の雲中供養菩薩のような彫刻やお坊さんの像などがたくさんあり、そちらも楽しめます。写真も撮らせていただけます。
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明星輪寺

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 大垣市、赤坂町にある明星輪寺(みょうじょうりんじ)。ナビでは全く連れて行ってくれませんでした(笑)。地元の方に「みょうじょうりんじに行きたいんですけど」と尋ねても通じませんでした。「『こくぞうさん』のことかね」「あ、たぶんそれです」ということで、地元では『こくぞう』つまり、虚空蔵と呼ばれているのです。『こくぞう』と書かれた看板は確かにあちこちにありました。道を逸れて細い山道をどんどん車で登っていきます。びっくりするくらい登っていきます。このあたりは化石が出ることでも有名な場所です。
 すると、思ったよりはるかに立派な伽藍に到着します。山門には立派な仁王像があります。
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 そして、敷地に入っていくと地蔵堂があり、その隣に収蔵庫があります。梅雨時以外は晴れていればお願いすると収蔵庫を開けてくださいます。そして、この収蔵庫にお目当ての地蔵菩薩半跏像(国重要文化財)が安置されています。
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 4時ぐらいに訪れたのですが、若いお坊さんが快く収蔵庫を開けてくださいました。右足があぐらの状態で、左足を座面より下に垂らしているめずらしいポーズをとっています。写真も撮らせていただけます。腹のあたりに帯のような意匠が施されいるので、子安地蔵として親しまれているようですが、元来そのような意味はないと若いお坊さんは話してくれました。
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 さらに奥に進むと本堂があります。左上の写真です。本堂は自然の岩屋に厨子を作り、本尊を安置し、そのまわりにお堂を作って本堂としています。岩屋の厨子のすぐ前まで行くことができます。右上の写真がその岩屋です。フラッシュを焚いていますが、本当はかなり暗いです。本尊の虚空蔵菩薩は扉の閉まった厨子に入った秘仏で、開帳の予定は全くないそうです。
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 また、寺の敷地から少し上がった所には、岩に聖観音がレリーフ状に彫ってあったり(左上写真)、虎の浮き彫り(右上写真)があったりして、散策するにも楽しい場所です。

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美濃国分寺

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 その名も金銀山瑠璃光院美濃国分寺という大変めでたい名前のお寺です。掲示板でkaz様に教えていただいたお寺です。もともとは天平の時代に各地に建立された国分寺の一つですが、もとの伽藍はすべて焼失し、現在の場所のすぐ南に国分寺跡という史跡のみが残っています。右上の写真で「美濃国分寺跡」という石碑の背後にあるのが、もともとの伽藍があった場所で、現在は礎石や遺構などが残っています。そしてその背後に見えるのが現在の美濃国分寺です。
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 この新しい方の国分寺に、国の重要文化財の薬師如来坐像があります。左上の写真で、山門の上の方に建っている建物に安置されています。基本的には毎月8日に開けるそうですが、kaz様の情報どおり、天気のいい日曜日には開けるそうです。ということで、日曜日に電話で確認をとってから行ったので観ることができました。本堂から上がり、階段を少し昇ってご本尊の収蔵庫に着きます。薬師様はそれはそれは立派で、なんてったって3mを越す仏様です。岐阜市の真長寺の仏様も大きいですが、こちらのほうが地面に近い所に坐っていらっしゃいますので、よけいに迫力があります。
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 右手は施無畏印で、左手は薬壺を持っていますが、この薬壺は後補だそうで、もともとは何も持たない与願印であった可能性もあります。山門には阿形と吽形の金剛力士像があります。
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 境内には弘法大師堂(左上写真)、や観音堂(右上写真)といった建物があったり、少し離れた所に医王の滝(左下写真)という滝や、立派な鐘楼(左下写真)があったりします。さらにすぐ目の前の国分寺跡を散策したりすると結構時間がつぶれる場所です。薬師如来坐像が観られるかどうか確認してから訪れることを勧めます。
 

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美江寺観音

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 岐阜市美江寺町、岐阜市民会館の真北に位置する美江寺観音。ここには、国重要文化財である乾漆十一面観音立像がいらっしゃいます。一年に一度、4月18日だけ御開帳です。今年はたまたま土曜日に重なったので、拝見することができました。脱乾漆の仏像は、奈良には多く存在しますが、地方には少ないのだそうです。天平時代の作だということです。
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 美江寺という地名はもともと現在の瑞穂市にあったもので、斉藤道三が現在の地に移したのだそうです。山門も本堂も立派な建物ですが、コンクリートがいっぱい使われているような感じです。
 ご本尊の十一面観音は、蓮華座をあわせると2mを越す立派なもので、表面の金箔が剥げてところどころ残っており、それがミステリアスな感じを醸し出しています。お顔は、ふくよかで、子供のようなお顔ですが、口はへの字に結ばれており、眠いのを起こされて機嫌が悪いように見えなくもありません(汗)。なぜか、境内ではアコギのコンサートが開かれていました。

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吉田山新長谷寺

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 「きったさんしんちょうこくじ」と読みます。「よしださん」でもなく、「しんはせでら」でもありません(笑)。関市の市街地にあります。大きな敷地を持つ伽藍です。山門を入ると本堂、薬師堂、三重塔など、見事な七堂伽藍があります。どのお堂も大変美しいものです。ご本尊は十一面観音です。本堂で観ることができます。残念なことに、山門を入ると一切写真撮影はできません。また、本坊の中に庭園があるようですが、私が訪れたときは庭園を公開していない時期でしたので観ることはできませんでした。
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 いったん敷地から出ると左上の写真のように本堂の屋根と、三重塔の全貌をフレームに収めることができます。右上の写真は山門の組み木です。七堂伽藍のひとつひとつの美しさ、配置の美しさ、三重塔の美しさが際立つ名刹です。庭園に行く機会があったらまたアップしたいと思います。

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両界山横蔵寺

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 岐阜県揖斐川町にある両界山横蔵寺。西国三十三ヶ所結願の地谷汲山華厳寺から車で15分ぐらいの所にあります。「ミイラのいるお寺」と紅葉の名所ということで余りに有名です。妙心上人という修行僧の即身仏がミイラとして現存しています。右上の写真の舎利堂に安置されています。初めてお目にかかったのは小さい頃でしたが、あまりの怖さに夜トイレに行けませんでした。
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 実はこのお寺にはミイラだけではなく、お宝が一杯あります。左上の写真の瑠璃殿に国の重文22体の仏像など、すばらしい仏像を見ることができます。木造の十二神将がすべてそろっていて、すべてが国の重文です。この十二神将の意匠がまたすばらしいんです。それぞれ干支の頭飾りがついていて、これが結構今風でおもしろいんです。婆夷羅大将は素敵にピースサインを決めています。また、深沙大将は西遊記の沙悟浄を表しているそうですが、その表情がまた笑えるくらい面白いんです。必見です。四天王像にはきれいな彩色が残っていて、結構珍しいと思います。木造の大日如来坐像は1183年の作ですが、智拳印を結び、表情、全体のバランス、どこをとっても素晴らしいです。
 また、伽藍には本堂や三重塔(右上写真)など、建造物も枯れた風情を湛えつつ、ひっそりとした美しさを持っています。
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 左上の寺門には本来あるはずの仁王像がありません。先の瑠璃殿に二体とも安置されています。これも国の重文です。右上写真は紅葉時のものです。山奥にある小さなお寺ですが、見るべき所はたくさんあります。紅葉時には大変混雑しますのでご注意を。また、冬場は舎利殿、瑠璃殿が開いていないことが多いので確認をしてから訪れることをお勧めします。

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谷汲山華厳寺

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 平成21年3月1日から3月14日まで谷汲山華厳寺ご開帳です。ご本尊の十一面観音が54年ぶりに開帳されています。ということで、初日に行ってしまいました。さすがに西国三十三ヶ所結願の地、谷汲山のご開帳だけあって、結構な人出でしたが、遠くの駐車場にしか停められないとか、人の波とかは思ったほどありませんでした。休日の谷汲山よりちょっと多いぐらいといったところでしょうか。
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 肝心のご本尊ですが、さすがにその前はすごい人だかりでした。ご本尊までの距離は5メートルといったところですか。だがしか~し。結局一番前まで行ってもご本尊の胸から下しか見えません。それは、黒々とした仏様で150㎝から170㎝の立像なのですが、お顔は全く見えません。どの角度から見ても全く見えません。整理をしていらっしゃった地元の方に聞くと、あまり顔を知られて盗難に逢うのをおそれているのだそうです。見る人たちはしゃがんだり顔を横向けたりしてなんとか尊顔を拝したいという工夫をするのですが、かなわずあきらめるしかありません。しかし、そのご本尊からつながっている紐をみなさんありがたく触っていかれ、ご開帳というのは仏像を公開するということではなく、そのご利益をより身近にすることなのだと悟らされます。
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 私は以前記事でも書きましたが、去年の11月に名古屋博物館で観た十一面観音立像がご本尊だと勘違いをしていました。あれは左上の写真の満願堂に安置されているものでした。今回は公開されていませんでした。また、華厳にはこれも名古屋博物館で観たすんばらしい毘沙門天立像があるのですが、これも今回は公開されていませんでした。残念!!
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 生まれ育った田舎に程近い場所ですのでこれまで数え切れないぐらい訪れていたのにもかかわらず、まったく意識していなかった経蔵があります。上の写真です。中には国府の安国寺にあったものと同じような八角輪蔵があります。ちょっとびっくりです。


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朝倉山真禅院

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 不破郡垂井町(ふわぐんたるいちょう)にある真禅院。すぐそばに、有名な南宮大社があります。もともとはこのおは南宮大社と一体となっていたおで(神仏習合)、明治に入って南宮大社と切り離され、独立したおになったようです。創建は739年とのことで長~い歴史を持っています。
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 朱塗りの三重塔があります。1642年に再建されたものです。高さ25.38m。大きな塔ではありませんが、おそのものが少し高い場所に建っているので下から見上げる景色は壮観です。国の重文です。また、鐘楼も国の重文になっています(あと写真はありませんが、本地堂も重文です)。観音堂には秘仏の十一面観音が秘仏として安置されています。開帳は平成22年だそうです。平日に行くとまったく人気がありません。仏像もほとんど見られません。扉の隙間からのぞくのみ。

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太平山安国寺

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 高山市国府町という所にある、安国寺。足利尊氏の命で全国の国毎に安国寺を設置し、66の安国寺があったそうです。そのうちの一つなのだそうです。現在は全国に45ヶ所残っているそうです(名前が替わったところも含め)。訪問する前にに電話で予約を入れ、ご住職の奥様に案内をしていただきました。当日の予約でしたが、快く受けていただきました。
 本尊は本堂に安置されていて、右上の写真にある釈迦牟尼佛で、脇に文殊菩薩と普賢菩薩を従えた釈迦三尊仏です。600年以上前のもので、奥様が「県の重要文化財ぐらいの価値ではない」とおっしゃるのもうなづけます。
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 そして、今回の目当ての経蔵に案内していただきます。日本最古の八角輪蔵で、国宝です。これは予約をしないと見せていただけません。奥様のご案内でわくわくしながら経蔵の中に入り、びっくり。八角形の回転式の経蔵(要はお経の収蔵庫)は想像していたよりずっと大きく、吹き抜けになった内部の中心の土台に天井まで伸びる一本の柱が乗っかっているだけで、それを中心に巨大なお経ラックが(これだけで4~5mあるように見えます)ぐるぐる回る仕組みなのです。実際に動かしてもいただけるんです。今でもちゃんと回るんです。また、一面に65ぐらいお経を入れる段があり、それが八面あるのですが、びっしり経本が保管してあり、それはすべて本物なのだそうです。そして、上の右の写真のように欄間からは波形の隙間を通って適度な空気が行き交い、内部の乾燥を防いでいるんです。横殴りの雨や雪が中に入ってきそうなのですが、遮断することもなく、お経の紙もあまり傷まないんだそうです。元から購入した一切経5397巻は今でもちゃんと読めるそうです。とにかく中を見せてもらわないとだめです、ここは。
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 境内には他にも開山堂、薬師堂などがあり、それぞれに仏像が安置されていますが、こちらはすきまからうっすらとしか観ることができませんでした。
 

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日龍峯寺

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 関市下之保(しものほ)という所にある、日龍峯寺(にちりゅうぶじ)。高沢観音とも呼ばれています。ここは、極めて人里離れた場所にある、言わば穴場です。大きな道を逸れて、自動車同士の対向もできないような細い山道をどんどん登っていきます(もちろん自動車で行けます)。そして、駐車場から少し登っていったところにこの圧倒的に美しい多宝塔があります(重文です)。
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 あまりの美しさに思わず息を飲んでしまうほどです。しばらくそこから動けません。
 そして、写真でも分かるとおり、軒の組み方や相輪も本当に立派です。実際に見ると相輪が全体の高さの半分ぐらいを占めているように見えて、相輪そのものに重量感があります。
 また、ここはあまり手が加わってなくて、本当に古いまま、朽ちていくものはあえてそのままにしておくといった感じがまたいいんです。
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 そして、ここのもう一つのハイライト、宮殿です。これは、清水と同様の舞台の上に建っています。このお堂も本当に朽ちていくまんまになっているような感じです。千手千眼観世音菩薩を本尊とし、両脇不動明王と毘沙門天が固めます。金網越しに目を凝らすとうっすらと見えます。裏手にはみたらしの霊水という霊験あらたかな湧き水があります。
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 宮殿から少し下っていくと仁王門があり、阿形、吽形の金剛力士像がいらっしゃいます。けっこうな大きさなのですが、これらも朽ちる一方で、眼球は取れ、虫食いのあとやはがれがひどい状態です。
 しかし、本当に山奥にあって人もあまりいない場所にあるにしては見所満載のありがたいおです。

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虎渓山永保寺

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 岐阜県多治見市虎渓山(こけいざん)にある永保(えいほうじ)。広大な敷地に見事な庭園、そして国宝の観音堂(写真上)と同じく国宝の開山堂があります。観音堂のこの屋根の庇の反りは、なんとも言えないカーヴを描いています。
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 左の写真のように、観音堂の前には池があり、橋が架かってその脇に岩山があり、それはそれは大変美しい景色です。右は六角堂というお堂というか祠みたいなものです。意図して撮った逆光計算済みの光の射しかたが素晴らしいですね(うそです。偶然です)。とにかく、この国宝の観音堂を中心にして、どこを切り取っても美しい景色でいっぱいの場所です。
 ただ、残念なことに2003年の出火で本堂や庫裏が焼失し、庫裏は修復されましたが本堂は未だに修復されていません。

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雄総護国之寺

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 雄総護国之寺(おぶさごこくしじ)といいます。岐阜市の雄総というところにあります。建立は古く聖武天皇時代に遡るとのことです。大仏建立の際にここにいた仏師が都に招聘され、その褒美としてさずかった鉢がなんと国宝としてここに残っています。実物は見たことがありませんが、年に一度公開されるようです。山の斜面というか坂に沿って下から楼門、本堂、庫裡、奥之院とだんだん上にあがっていきます。上の写真は左が金剛力士像(右写真参照)を擁する楼門で、右が本堂です。




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 坂を登っていくと、慈光霊廟というドーム型のお墓のような建物と奥之院があります。奥之院には十一面千手観音が安置されているとのことですが、残念ながらお目にかかったことはありません。
 左の写真は慈光霊廟の上から長良川を眺望したものです。
 右の写真は桜の季節のものです。奥にあるのが奥之院です。

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三輪山真長寺

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 岐阜市の北部にある三輪地区にある真長寺。釈迦如来坐像が国の重要文化財に指定されています。この坐像は平安時代の作とされ、すべて木造で、高さ4メートルもある巨大な像です(台座を入れると6メートル近くになります)。実際に見ると予想よりもだいぶん大きいです。全体的にふっくらとし、表情も実に穏やかで慈悲に満ちた表情をしています。また、手の水かきもはっきりと見える施無畏印、与願印、大きな後背と釈迦如来像の王道をいく像です。胸や腹に格子状に見える線から、その大きさの金箔が張りつめてあったことがわかります。何年か前に京都に運んで大掛かりな修復をしたそうですが、時代を経て古くなった感じはそのままです。収蔵庫に安置されていますが、拝観を希望すると戸を開けてくださいます。写真も撮らせていただけます。
shinchouji4.jpg もう一つここには県の文化財である、枯山水の石庭があります。龍安寺の石庭と同様のものです。龍安寺のものは、島に見立てた石のまわりは砂利ですが、ここは写真のとおり苔が生えています。龍安寺とはまた違った良さがあります。時間があれば縁に座ってずーっと眺めていたいです。また、本堂には江戸時代の作となる大日如来(これまた実に美しい仏像です)や江戸時代に幕府からいただく朱印状入れなどの文化財があります。また、十二天の掛図もあり、修復しながら年に一度公開されるそうです。まだまだ解読されていない古文書もあるようで、お宝の山といったところです。
 私が訪れたときは、とびこみでぶらっと寄ったにもかかわらず、住職さんの奥様が案内をしてくださり、大変ご丁寧な説明をしていただきました。大変ありがたかったです。

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