FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カテゴリー:スポンサー広告 ★ comments(-) ★ trackbacks(-) ★ TOP↑

≫ EDIT

元興寺

gangouji01.jpggangouji03.jpg
 元興寺(がんごうじ)は、ならまちの中のかなり込み入った場所にあります。自動車で行こうとすると若干やっかいかもしれません。寺の敷地自体はせまいならまちの中にあってなかなかの広さです。
 そもそも元興寺は明日香村の飛鳥寺が平城京に移転してきたものがその始まりで、往時は興福寺と並ぶ大寺だったようです。奈良に移転したのは718年です。飛鳥寺をルーツにしていますので、蘇我氏と縁の深い寺です。おそらく現在の様子は往時を偲ぶべくもないものになっていると思われますが、それでも3つの素晴らしい国宝をはじめ、お宝がたくさんあります。
 左上の東門は国重文です。室町時代に東大寺から移転されてきた四脚門です。右上は極楽堂(曼荼羅堂)で、国宝です。寄棟の屋根が大変安定感があり、美しく大きなお堂です。外観は鎌倉時代のものですが、内部には奈良時代に作られた部分も残っているとのことです。中は畳敷きの真ん中に厨子があり、まわりをぐるっと回れるようになっています。格子の天井も大変美しいです。
gangouji05.jpggangouji07.jpg
 極楽堂の傍らには立派な収蔵庫(宝物殿)があります(左上写真)。この宝物殿、建物は立派ですし、収められているお宝も素晴らしいのですが、なんだか雑然とした印象があります。惜しい。中にある国宝の五重小塔はそれはそれは素晴らしいです。360度見ることができるので見入ってしまいます。
 ハイライトとも言える阿弥陀如来坐像は国重文で、平安中期の作。大きく立派です。上品下生の来迎印を結んでおられます。同じく国重文の聖徳太子十六歳孝養像は鎌倉時代の作で、それはそれは恐ろしいくらいの美しさを湛えています。
 右上の写真はもう一つの国宝、禅室です。極楽堂の裏手にある細長い建物です。現在の建物は鎌倉時代のものですが、内部の構造や部材に奈良時代の創建時のものが残っています。
gangouji15.jpggangouji06.jpg
 左上の写真は極楽堂の瓦の一部で、飛鳥時代、奈良時代のものが今なお使われているとのことです。
関連記事
スポンサーサイト

カテゴリー:奈良comments:0trackbacks:0TOP↑















非公開コメント

http://nexuskt.blog71.fc2.com/tb.php/102-326fbd0b

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。