FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カテゴリー:スポンサー広告 ★ comments(-) ★ trackbacks(-) ★ TOP↑

≫ EDIT

尾張国分寺

inazawakokubunji03.jpginazawakokubunji01.jpg
 愛知県稲沢市には、多宝塔や仏像など結構な数の国の重文が存在します。すでにアップしている性海寺の多宝塔もその一つです。そしてこの国分寺には、なんと5体もの国重文の仏像が安置されています。すべて右上の収蔵庫に安置されています。まったく飛び込みで訪問し、人気は全くなかったのですが、だめもとで呼び鈴を鳴らすと若い奥様が出てきて、お昼時だというのに収蔵庫を開けてくださいました。
inazawakokubunji10.jpginazawakokubunji04.jpg
 おまけに写真も撮らせていただけました。左上がずらりと5体並ぶ国重文の仏像群です。右上がもっとも立派で美しく中央に鎮座されます、木造釈迦如来坐像です。たいそう立派な蓮座に乗り、きらびやかな宝冠と素晴らしく凝った造りの光背を背にして少年のような表情を湛える美しい像です。鎌倉時代の作です。残っている金箔から往時の輝き、ありがたさをうかがい知ることができます。
inazawakokubunji08.jpg inazawakokubunji06.jpg
 その釈迦如来坐像の右側に安置されているのが左上、これまた釈迦如来坐像です。鎌倉時代作で、先の釈迦如来像より若干小ぶりながら、優しく穏やかなお顔、そして精緻な透かし彫りの意匠が凝らされた宝冠を頂く、大変ありがたい仏様です。
 右上は伝覚山和尚坐像です。像高84cmとこれも小ぶりながら、その写実的な造形からくる圧倒的な存在感は半端なものではありません。口をへの字に歪め、「困った奴よのう」と見ている者を叱咤してくれているようです。
inazawakokubunji07.jpginazawakokubunji09.jpg
 そして最後は、この5体の国重要文化財勢ぞろいの右端と左端を務める、伝熱田神宮大宮司夫妻坐像です。これも鎌倉時代の作で、左上の写真が左端におられる婦人像で、右が右端にある夫像です。どちらも厨子に安置され、像高60cmとこれまた小ぶりながら、大変写実的で細かい造形がなされています。
 結局このお寺はどれが伽藍でどれが本堂なのかよくわかりませんでしたが(汗)、この収蔵庫はお宝満載でした。
関連記事
スポンサーサイト

カテゴリー:愛知comments:0trackbacks:0TOP↑















非公開コメント

http://nexuskt.blog71.fc2.com/tb.php/103-743acaea

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。