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清涼寺(嵯峨釈迦堂)

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 清涼寺(せいりょうじ)は、正しくは五台山清涼寺といい、嵐山の少し北にある大きな寺です。近くには大覚寺や天龍寺といったさらに大きな寺があります。清涼寺式釈迦如来立像と言われるスタイルの釈迦如来像の本家本元がここにあるお釈迦様です。成立は945年まで遡りますが、それほど古い建物は残っていません。
 左上は仁王門です。写真で観るよりはるかに大きく立派な門です。右上はその中の阿形像です。朱色にペイントされています。門も仁王様もたいそう立派なのですが謂れはよくわかりません。
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 そして、左上がお目当ての本堂です。1701年再建の入母屋造で大きな建物です。中に入ると係の人が「ちょうど今お釈迦様が開帳されていますので、焼香をあげていってください」と促してくれます。促されるまま外陣からお目当ての国宝釈迦如来立像を拝見。37歳時の生身のお釈迦様を表す像としてインド~中国~日本と伝わってきたものです(三国伝来)。この像は985年頃の作です。笑えることに始め外陣からしか観ることができないと思い、結構遠くてかつ薄暗い位置から目を細めて観ていました。さらに双眼鏡まで出して「ほう、ほう」とか言って観ておりました。やがて、外陣の周りも観ようと移動し始めたら全く問題なく内陣まで入ることができ、もう本当に目の前で拝見することができました。確かにお像のすぐ前に焼香の場所がありましたわ。さぞかし、遠くから双眼鏡で観ている図は滑稽だっただろうと恥ずかしくなりました。釈迦像は決して大きくはありませんが、さすがに同様の様式を「清涼寺式」と呼ばせるだけあって、オーラが違います。お顔は以前レポートした戒光寺の釈迦如来像に似ているような気がします。衣の波紋はそれはそれは美しく、この時代によくこれだけ完成されたデザインに辿り着いたものだと感心してしまいます。
 釈迦如来像が安置されている厨子も本当に立派です。その精緻なデザインと技術は素人目にも素晴らしいです。五手先ぐらいの組物です。
 本堂の真裏から外に出ることができ、右上の写真のような廊下を通っていくと庭園があります。
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 裏の庭園には池があり、左上写真の弁天堂があります。またさらに廻廊を回っていくと右上のような枯山水の庭園もあります。ただし、これは苔が茶色いせいかあまり綺麗とは言えませんでした。
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 この他、境内には多くの建物があります。左上は1863年再建の阿弥陀堂です。右上は、1703年建立の多宝塔です。ちょうど紅梅が咲き始めた時期だったので、いい感じの写真が撮れました。
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 そして、もう一つ左上の一切経蔵があります。白梅ごしに撮ってみました。これもいい感じです。この建物は江戸時代中期のものです。正面には傳大士と、普浄、普現の3体の像がありますが、この真ん中の傳大士のうれしそうなこと。おまけに若者のようなVサイン!観ているこちらも和みます。そして、中には一切経の輪蔵があり、100円払うとまわさせていただけます。もちろん回しました。これまで一切経蔵はあちらこちらで観ていますが、輪蔵を回すのはこれが初めてです。意外に重い。でも一回転で一切経5,400巻読んだのと同じ功徳があるわけですからありがたきことこの上なし。最後に、梅と本堂のショットをおまけにアップしときます。
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