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興福寺その4 仮金堂特別公開

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 奈良に行くときは、東大や興福は必ず寄りたくなってしまいますが、そうすると結局他に行く時間がなくなってしまいますので、難しいです。実際に興福にお金を出して入るのは2009年の「お堂で見る阿修羅」展以来です。
 場所はその時と同じ仮金堂(右上写真)です。実は、特別交際されている仏像は「お堂で見る阿修羅」展の時から阿修羅など八部衆を除いたものです。2009年はもちろん、阿修羅や八部衆がメインでしたので、後ろに並んでいる仏像にはそれほど注目はしていませんでした(混んでましたし)。今回改めて見る釈迦如来坐像(284㎝)、薬王菩薩像(362㎝、重文)、薬上菩薩像(360㎝、重文)、四天王像(198~204㎝、重文)、どの仏像も圧倒的に大きく、まさに彼岸に生ける方々のありがたいお姿を拝すことができました。特に釈迦如来の脇を固める、薬王・薬上菩薩の迫力はそれはそれは、畏れを抱くことしかできません。これを人間が作ったというのも驚きです。持国天が踏んづけている邪鬼がムンクの叫びでした。
 これらの他、特別公開として、厨子入り吉祥天像(64㎝、重文)、大黒天像(94㎝、重文)も手前に展示されていました。吉祥天は絢爛豪華な衣装をまとったマツコ・デラックスです。
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 左上は国宝館です。国宝館に入るのも久しぶりです。4年ぶりぐらいです。前回入った時は東京や九州で阿修羅ブームを起こす前ですので、古いディスプレイの頃です。2009年に阿修羅が戻ってからガラスケース越しではなく、LED照明で直接見られるようになったと聞いていましたが、その改装後初めて入ります。確かに以前に比べて「見せる」工夫が随所に施されており、洗練された印象を受けます。阿修羅を含む八部衆も素晴らしいライティングでかっこ良く見せています。しかし、やはりここの主役は木造千手観音菩薩立像(国宝)です。まさかの5m越え!持物一つ一つ見ていっても1時間以上かかります。双眼鏡必須!今回もう一つわかったのは、国宝の龍燈鬼は紙オムツを履いていること。しかし、平日だというのに混んでいましたね。
 右上の写真は南円堂です。来年春、特別公開があるようです。行かねば。
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 ちょうど北円堂の公開時期と重なっていましたので、そりゃ行くでしょうってことで再び訪れました。前回は結構な行列になっていましたが、今回はすんなり見ることができました。弥勒如来、無著・世親(右上写真)は何度見ても圧倒されます。描かれている両高僧の内面の仏性までをも3Dで表現してしまう、運慶カロッツェリアの最高峰です。また、周りを固める四天王もすべてドヤ顔でいいです。増長天の軽やかな舞い、多聞天のそば屋の出前ポーズが心に残りました(笑)。
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 左上は手前の東金堂なめーの五重塔です。ついつい興福に行くとこのアングルで写真を撮ってしまいます。右上は五重塔です。この上にいくにつれだんだん小さくなっていくバランス、最高です。これぞ日本の塔です。
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 左上は猿沢の池の方に少し下がった場所にある三重塔(国宝)です。鎌倉時代の創建で、19mと小ぶりな塔です。ちょっと紅葉がいい感じになっていました。右上は中金堂の再建現場です。今まではだだっ広い空き地でしたが、いよいよ再建されるようです。完成は2017年だそうです。
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