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長岳寺

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 長岳寺は天理市柳本という場所にあり、奈良の中心部からまっすぐ南に抜ける国道169号線の少し東にある真言宗の寺院です。創建は824年の古刹です。入口になる大門から鐘楼門に続く参道にはツツジの生け垣があり、春先にはきっと美しい光景だと思います。
 境内にはまず左上の写真の旧地蔵院があります。この建物は庫裡に使われていますが書院造の様式を残し、美しい庭園もあります。また、この建物につながり旧地蔵院持仏堂があります。どちらも1630年代の建立で、重文です。持仏堂には右上の普賢延命菩薩がいらっしゃいます。この仏像そのものは特に文化財の指定はないようです。
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 旧地蔵院を抜けると、左上の鐘楼門があります。日本最古の鐘楼門ということで、平安時代のものです。とても立派で、威厳があり素晴らしい造形の門です。重文です。
 この鐘楼門を抜けると、右上の本堂があります。1783年の再建です。写真で見ると小さく見えますが、中は大変広く立派な建物です。本尊の阿弥陀三尊像は平安末期の作で十分です。中尊の阿弥陀如来は台座から光背の先端まで2M以上はあり、黒くて立派な仏像です。エッジに金が残っています。眠そうな目をされています。両脇を固める観世音菩薩、勢至菩薩はどちらも黒々とした半跏像で左右対称に足を投げ出しています。
 三尊像のさらに脇には多聞天と増長天があります。藤原時代作の重文です。どちらも大きく2M以上はあります。彩色が残り独特の顔をされています。多聞天は目がよってとてもユーモラスな表情に見えます。
 訪れた時に、期間限定で寺が持っている狩野山楽による大地獄絵図を公開していました。9枚の掛け軸からなり、全部並べると横11メートルにもなる大作です。江戸時代のものですが、線や色がはっきり残り、どこかで聞いたことがある地獄のいろんな場面が描かれています。
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 本堂の前には左上の写真のように美しい池があります。池の反対側から本堂を見たところですが、左が鐘楼門で、右が本堂です。周りの木々と相まって大変美しい光景です。右上は池の少し横から撮ったもので左が鐘楼門、右が本堂です。
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 左上は本堂の奥にある拝堂です。さらに奥に行くと右上のような石仏がいくつかあります。
 長岳寺は、天理市のど真ん中にありますし、まわりに特に何もないのでなかなか寺巡りのコースには入りにくいと思われますが、どうしてどうしてお宝は満載、春は花、秋は紅葉が美しい(と思われる)穴場的な古刹です。
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