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東大寺 その2 修二会

 東大寺の修二会(しゅにえ)は、752年に始まり今年で1261回目を迎える東大寺きってのビッグイベントです。なんと1260年間一度も絶えることなく、毎年催されているのです。犯した過ちを懺悔し、無病息災、五穀豊穣、国家安泰を祈念する行事です。現在は毎年3月1日から3月14日まで毎日行われています。クライマックスは12日の深夜に行われる「お水取り」です。「お水取り」は、修行僧たちが若狭井という井戸で香水を汲み、二月堂の本尊に供える行事です。この水は、福井県小浜の神宮寺の井戸から来ると言われ、神宮寺では「お水送り」という行事が行われます。
 「お水取り」と二月堂の欄干を松明が渡っていく「お松明」が混同され、「お水取り」の日だけが松明を灯すと思われているようで、12日の夜はめちゃくちゃ混むようです。東大寺のHPにも、「12日にきてもあんまり見れんから、ほかの日にしなさい。お松明は毎晩やっとるから」といったアナウンスがされています。
 ということで、12日と土日を避けて行ってまいりました。ずっと見たいと思っていましたが、これが初めてです。
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 6時過ぎに南大門を抜け、大仏殿(左上写真)を横目で見ながら二月堂まで登っていきます。二月堂の前に着いたのは6時30分ちょっと前です。どの位の人出なのか想像できずやや不安ではありましたが、やはり平日だというのに結構な人出です。すでに二月堂の近くには近づけませんでした。二月堂と三月堂の間ぐらいに陣取りました。右上の写真のように目の前に街灯のポールが立ち、やや興ざめです。
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 夜7時ちょうど、目の前の街灯のライトが消え、いよいよスタートです。左上の写真のように登り廊を松明が登っていきます。そして、右上の写真のように欄干の端から向かって右に松明が渡っていきます。松明は予想より大きく、火玉はかなり大きいです。
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 「よく1260年も火事にならずに済んだな」と見ている誰もが思うくらい火の大きさや勢いは激しいです。ありがたい火の粉も左上のようにばんばん飛んでいます。松明は長い竹の竿の先端についていますので、端までいって右上のように屋根の高さまで掲げられます。桧皮葺の屋根に引火しないのが不思議なくらいです。また、右上のように炎はまるで龍のように雄々しく舞います。
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 松明は一本ずつ、計10本登場します。一本一本の火の勢い、炎の形、火の粉の飛び方、回転のさせ方が違いますので、そのパフォーマンスは持ち手の技量に依拠するってもんです。
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 パフォーマンスは20分ほどで終わり、短い時間ではありますが大変スペクタキュラーな行事です。あまり近くではありませんでしたが、それでも十分迫力は伝わりライヴ感は圧巻です。時々見られる、長時間露光による松明が横につながったような写真を撮りたかったのですが、いかんせん手持ちでは無理でした。最後に珍しく動画を載せておきます。
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