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醍醐寺 その1(下醍醐)

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 醍醐寺京都市伏見区にあり、市の中心部からはかなり南東の方角に位置します。したがって、なかなか寺社めぐりのルートに入れにくい場所にあります。また、あまりに広大な伽藍と見るものの多さ、さらに山の麓と山頂に2大伽藍を擁するとあって、よほど気合を入れていかないともったいない寺です。
 下醍醐(しもだいご)は、秀吉が贔屓にしていた素晴らしい景勝を誇る寺です。醍醐寺の平地に位置する伽藍の総称が下醍醐です。左上写真の荘厳な仁王門から入ります。写真のような立派な仁王様が出迎えてくださいます。
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 中に入るとまず、金堂があります。もともとの創建は926年ですが、その後焼失し、現在の金堂は秀吉の命を受け、他から移築され1600年に完成したものです。国宝です。本尊は薬師如来坐像です(右上写真)。なお、訪れた時は上醍醐にある准胝堂に安置されている准胝観音が金堂で開帳されていました。ふだんは5月の1週間だけのご開帳なのですが、今年は11月まで開帳されます。
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 金堂の近くには、五重塔があります。国宝です。951年の完成で、京都では最も古いそうです。もともと、朱塗りであったことを思わせる、そこはかとなく赤味がかった木の色合いが歴史の風雪に耐えてきた重みを感じさせます。また、相輪が大変立派で、全体に安定感を与えています。
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 他にも大講堂や弁天池など、広大な敷地には様々な建造物があります。一旦この伽藍を出て、三宝院という建物に向かいます。三宝院は元来座主が居住する場所だそうです。天皇家とのゆかりが深く、玄関の庇に菊のご紋があしらわれたりしています。唐門、表書院など、国宝や国の重要文化財がたくさんあります。庭園もすばらしく、時間があったらぜひここでゆっくりしたいところです。院の一番奥に本堂があり、国重要文化財の弥勒菩薩が本尊として安置されています。快慶作で、遠目にもその表情の美しさ、全体のバランスの良さは際立っています。
 三宝院を出て、醍醐寺の宝物館である、霊宝館に入ります。ちなみに醍醐寺は、本伽藍、三宝院、霊宝館の一つ一つに拝観料が必要ですのでご覚悟を。三館通し券をお勧めします。霊宝館にはその名の通り、醍醐寺のお宝がたくさん展示されています。絵画では、俵屋宗達の舞楽図(国重文)や国宝の五明王像。そして、仏像では、国宝の薬師如来坐像、同じく国宝日光菩薩、月光菩薩、重文の帝釈天騎象像、閻魔天像がずらりと一列に安置されています。これは、上醍醐にある薬師堂(国宝)から、災害を免れるために移されたものです。薬師如来坐像は大きいです。また、日光・月光菩薩も薬師寺のそれとはまた違った良さがあり、立派です。また他にも、同じく上醍醐の如意輪堂から移された如意輪観音(重文)や五大明王像(すべて重文)など、重量感あふれる素晴らしい仏像がたくさん展示されています。絶対に観ておきたい場所です。
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