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お堂で見る阿修羅 興福寺 その3

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 東京と九州で一大ブームを巻き起こした阿修羅がいよいよ帰山し、それを記念して普段国宝館のガラスケースに展示されているものを仮金堂(現在復元中の中金堂の代わりを果たす建物)に出して展示するという企画です。また、これに合わせて十大弟子・八部衆像(すべて国宝)、釈迦如来像、薬王菩薩立像、薬上菩薩立像、四天王像を併せて展示しています。
 私が訪れたのが、展示開始から3日目ということもあり、平日の結構早い時間にもかかわらず人出はそこそこありました。休日だと平均90分待ちだそうです。さすがに中に入ると混んでいましたね。係りの人が「立ち止まらないでください」と連呼していましたが、なかなか人は流れずどんどん混雑していきました。中は、阿修羅をど真ん中に配し、スポットをあてまさに主役の扱いです。バックに釈迦三尊像、四天王の大きな像を横に並べ、前列に十大弟子・八部衆を横一列に並べるという、それはそれは荘厳な眺めです。始めにやや遠い位置の一段高いところから見て、それを降りて阿修羅の目の前にもどってくるという順路ですが、出口に向かって逆方向に流すので余計に混雑します。
 しかし、最前列に来ると手の届きそうな距離に、隔てるものなく阿修羅王がいらっしゃいます。感動です。ただ、真後ろに安置されている釈迦如来坐像があまりに大きいので(3.6m)、阿修羅王はとても小さく見えます。「あの手がいっぱいある、ちっこいのが阿修羅なの?」という参観者の声も聞こえました。「お前ら来んな~!」と心の中だけで叫んでいました(笑)。
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 次は、北円堂です。この展示会の売りは、北円堂の公開とお堂で見る阿修羅が同時に行われていることです。以前興福寺の記事でも書きましたが、私は北円堂の中に入るのはこれが初めてです。いままでは、塀の中にも入れませんでしたので、まともに北円堂(国宝)の全容を見るのも写真で撮るのもこれが初めてです。実は、北円堂の方がたくさん並ばなければなりません。北円堂の内陣は大変狭いので、10人ぐらいずつに分けて入れているのです。平日の朝で30分ぐらいは待たされたので、休みの日は結構行列がうねうねできると思われます。中には、中央に弥勒如来坐像(運慶)、四隅に四天王像、そして運慶の傑作中の傑作、無著・世親菩薩像が安置されています。すべて国宝の仏像です。四天王は、順路の順番に増長天、広目天と大変険しい表情の天が続くのですが、多聞天だけなんとなくおどけた表情なのでちょっとガクッときます。無著・世親菩薩の写実性は圧巻です。前から見ても横から見ても完璧な人間です。袈裟のひらひらの質感や、横から見たときの頭の形なんかすごいです。特別なライティングが施されていたそうですが、あまりわかりませんでした。遠くから何の気なしに撮影したら右上のような写真がとれてしまいました(汗)。
2009kofukuji11.jpg 2009kofukuji13.jpg
 この日はどピーカンで、南円堂や東金堂もきれいに撮れたのでついでにアップしておきます。写真でもわかりますが、中金堂の復元に向けた工事のため、トラ柵がけっこうあります(全国的にトラ柵?)。
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