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石山寺

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 滋賀県大津市にある石山寺。ここは、紫式部が『源氏物語』を執筆したといわれている場所です。そもそもの創建は奈良時代ですが、現存する建物は平安期~江戸時代のものです。琵琶湖のすぐ脇にあり、少し高い場所に登ると琵琶湖がよく見えます。まず始めに左上の東大門が出迎えてくれます。重要文化財です。一層で屋根は入母屋、大変安定感のある門です。金剛力士像がにらみをきかせています。
 門をくぐり、階段を登っていくと蓮如堂、観音堂、毘沙門堂などがあり、右上の本堂にたどり着きます。本堂は懸造り(いわゆる舞台)の寄棟造りです。お参りをする場所に大きな赤い提灯がぶら下がっています。この本堂は国宝です。内陣は平安末期に造られ、建物そのものは淀君により1600年代初期に建てられたものです。
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 本堂を正面から見ると左上ののように確かに結構高い舞台になっています。そして、本堂の横には、なんと今も紫式部が『源氏物語』の続編を書いています。しかも、「着衣 十二単」というご丁寧な説明まであります。写真を撮っていると後ろからちょこっとこちらに顔をのぞかせた可愛い子どもがいました。誰なんでしょう。
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 そして、石山寺のハイライトとも言えるのが硅灰石の上に聳え立つ、多宝塔です。左上写真の多宝塔の手前にあるのが、硅灰石の壁です。この石というか岸壁そのものが天然記念物です。これを登るとこの日本一古く、日本一美しい多宝塔があります。国宝です。今回の最大のお目当てです。本当に美しい。どの角度から見ても、美しい。
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よく見ると、二層目の塔身は驚くほど細く、華奢なんです。しかし、一分の安定感も欠かないのは、一層目の屋根から二層目の塔身にうつるつなぎの部分がもっこりとボリュームを持たせてあり、欄干の彫刻や二層目の屋根の美しく突き上げるような反りが、見事にバランスを保っています。この古びた感じも含めて日本一美しいは嘘ではありません。一層目の中にはなんと快慶作大日如来坐像がいらっしゃいます。像そのものも重要文化財です。
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 境内には豊浄殿という近代的な宝物殿があり、そこでは「石山寺と紫式部」というベタな企画展をやっておりました。入りましたが、源氏物語にあまり造詣が深くない私にはよくわかりませんでした。また、広い境内を歩いていると、左上のようなモニュメントがあります。
 ここの売店(東大門の外)には右上の「おおつ光ルくん」というゆるキャラのグッズがほんの少しだけあります。そのゆるさは、ひこにゃんを凌ぐといっても過言ではありません。ちなみに右上のクリアファイルは200円です。石山寺のあと、三井寺に行ったのですがそこにはひこにゃんやせんとくんのグッズはありましたが、おおつ光ルくんグッズはありませんでした。クリアファイルを買いに石山寺まで戻ってきたのでした(自爆)。
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