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法華寺

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 「ことし来なかったら、千三百年後悔」という意味不明なコピーの広告についついつられてまたまた奈良に行ってしまいました。
 光明宗法華寺。741年、光明皇后の発願により創建された、日本総国分尼寺です。聖武天皇の皇后であり、藤原不比等の娘である光明皇后が、父不比等の邸宅の跡に創建したものです。平城宮跡のすぐ西にあり、平城宮跡まで歩いていけるほどの距離です。広大というわけではありませんが、上の本堂(国重文)を中心に、いくつかの建物と庭園(国名勝)があります。本堂は非常にシンプルな造りで、屋根の大きさや傾斜が安定感を生み出しています。1601年創建です。
 本堂の中には、国宝の十一面観音立像があります。ふだんは秘仏ですが、今年は春3回、秋1回公開されます。春3回といっても、一週間とか、5日間などと不定期に公開されます。今回、6月5日~6月9日という公開期間の初日に訪れたのでした。黒い厨子に入る、光明皇后の姿を模して作られたという、大変美しく、上品で、慈愛に満ちたありがたい仏像です。左手に水瓶、右手の人差指を地面に向けています。左足に重心を乗せ、絶妙な傾きを作り出しています。想像したものよりもずっとずっと小さいです。像高100cmです。堂内が薄暗いこともあり、目を凝らさないとよく見えません。双眼鏡必携です。しかし、その美しさは、像全体を取り巻く特徴的な蓮華光背とも相まって、それはそれはありがたいものです。
 このほか、本堂内陣向かって右側には秘仏前立の十一面観音や文殊菩薩像があり、これらは2mくらいあり、立派です。さらに、恵心僧都の像、聖徳太子の二才像と三才像、そして向かって右には仏頭の三連発です。このうち一体が国重文に指定されています。もともとは本尊だった丈六仏の仏頭とあって、大迫力です。
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 左上は、国名勝の庭園です。右上は国重文の浴室(からふろ)です。
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 左上は国重文の鐘楼です。右上は国重文の南門です。この角度だと、普通空の青空を残すと建物が真っ黒になったり、建物の諧調を残すと、空が白トビしますが、SONYのオートHDRはすごい画を撮ってくれます。ちなみにレタッチしていません。
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 左上は光月亭という建物で、なぜか十八世紀の民家です。右上は、横笛堂という建物です。
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