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浄瑠璃寺

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 京都の南端、木津川市当尾(とうの)という場所にある浄瑠璃寺。住所は京都府ですが、実際は奈良と言ったほうがよい場所です。奈良の中心から意外に近い場所にあります。が、山奥のそれはそれは寂れた場所にあります。時間があれば、のんびりと散策しながら歩いてみたい場所です。駐車場から山道に入り、5分ぐらい歩くと左上の門があります。門を入ると右手の奥に本堂があります。平安後期、1107年に建立されたこの本堂そのものが国宝です。
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 まわりは木々に覆われ、本堂の前には池(宝池)があり、ひなびた中にも落ち着いた凛とした佇まいを湛えています。本堂には、浄瑠璃寺の主役、九体阿弥陀如来坐像があります。保存のためか、極力光度を落とした薄暗い中に浮かぶ9体の国宝阿弥陀如来がずらりと真横に並びます。圧巻です。もうその場を離れたくなくなります。すべて平安時代の作です。中尊の阿弥陀如来が一際大きく、まさにセンターを張っています。来迎印を結び、堂々として存在感のある、王道をいく阿弥陀様です。また、さらに大きい光背にずらりとならぶ千体仏がまた細かくて圧倒されます。脇を固める8体の像も立派で、上品上生印を結んでいます。九体並んでいるのは、観無量寿経の中で、九つの往生があると説かれていることに由来するそうです。一つ一つが本尊級の立派な像ですから、小さな堂宇と相まって大迫力で迫ってきます。この他にも本堂には、四天王のうち持国天、増長天があり、不動明王のような火焔をまとい、立派です。2体とも平安時代作で国宝です。あまり大きくはありませんが、不動明王とこんがら童子とせいたか童子の像もあります。鎌倉時代作で重文です。
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 本堂の前にある宝池をはさんでちょうど真向かいに三重塔があります。国宝です。池と木々の合間の少し上の方に見える三重塔は赤く、美しい塔です。本堂側からみた三重塔も美しいですし、三重塔側からみた本堂も実に趣があり、美しいです。この二つの建物の間に池を配し、どちらからみても必ず手前に水辺がありそのバックに建物が見えるというレイアウトは実に巧みであると言えます。
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 三重塔には、秘仏薬師如来坐像(重文)がいらっしゃいますが、私が訪れた時は見ることはできませんでした。2010年現在、三重塔の修復が行われているようです。ちなみに私が訪れたのは2009年の10月です。


 前回訪れたのは2009年の10月ですが、2011年5月に再び訪れました。新緑の浄瑠璃寺の写真を追加でアップします。
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 しかし、何度訪れても九体阿弥陀仏の迫力は圧巻ですし、持国天、増長天を含め、阿弥陀堂、三重塔と国宝満載のお寺なのでした。
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